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『こいも』 日々思うあれこれ

あれこれ日々思うこと、考えることを、書いています。

 

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好きな短歌について 


古来からある、日本の詩といえば、俳句・短歌。
世界に誇るべき日本語の奥の深さ、日本人の豊かな感性を表す素晴らしいものだが、
一部の教養のあるおじさん・おばさんだけのものだと思われている節がある。

しかし、これは、国語教育のあり方に問題がある。

例えば、学校で習った、石川啄木さんの歌
  『こころよく 我にはたらく仕事あれ、それを仕遂げて死なんと思う』
  『はたらけど はたらけど猶わが生活楽にならざり じっと手を見る』
いかにも左巻きの先生が好みそうな歌であるが、これらが中学生・高校生の心に響く歌か、またこの歌をきっかけに短歌が好きになるかと言えば、それはないだろう。

与謝野晶子さんの
  『やわ肌のあつき血汐にふれも見で さびしからずや道を説く君』  とか、
俵万智さんの
  『年下の男に「おまえ」と呼ばれていて ぬるきミルクのような幸せ』
  『日曜はお父さんしている君のため晴れてもいいよ三月の空』
のような歌を、先生に教室で説明してほしいとは思わないけれど・・・

今の中学校・高校の教科書には、どんな歌がのっているのだろうか・・・



流行歌は、『歌は世につれ、世は歌につれ・・』と言うけれど、
本当にいい歌は、人生を豊かにしてくれるものだ。それは歌謡曲だけでなく、短歌・俳句も同じ。

この間、あるクラブで飲んでいて、短歌の話になった。
その中で、一人の女性が 『私はこんな歌が好きです・・』 と、つらつら、いくつかの歌をよんだ。
カラオケが上手いよりも、よほど、男の格・女の格を上げますぞ・・・
日本人なら、自分で一首詠めなくても、一つくらいは、好きな短歌・俳句を覚えておきたいものだ。

みなさんは、どんな歌が好きですか・・


ちなみに・・私は、

   『友がみなわれよりえらく見ゆる日よ 花を買い来て 妻としたしむ』 石川啄木

   『不来方のお城の草に寝ころびて、空に吸われし十五の心』  石川啄木
   
   『さすたけの君がすすむるうま酒に われ酔ひにけり そのうま酒に』 良寛
  
   『世の中にまじらぬとにはあらねども、ひとり遊びぞ 我はまされる』 良寛

   『ひとり住みひとり思いてひとり泣く 寂しき人にならばやとおもう』  竹久夢二

『ほろほろと君の涙に漂へり理解されざる二つの心』  竹久夢二

   『「もし」という言葉のうつろ人生は あなたに一度わたしに一度』 俵万智
  
   『一枚の葉書きを君に書くための 旅かもしれぬ旅をつづける』 俵万智


等など・・・






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