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『こいも』 日々思うあれこれ

あれこれ日々思うこと、考えることを、書いています。

 

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今日の出来事 ~社会保障制度改革国民会議とは~ 


本日、野田総理が政治生命をかけると言っていた消費税関連法案が衆議院を通過した。
総理のお願い空しく、民主党から大勢の造反者がでたと大騒ぎしているが、想定の範囲内。
今日のニュースは、これからの政局の行方を占うものが多いが、どちらに転んでも影響は毛ほどもない。

小沢さんの一派は、次の選挙ではほぼ全員落選し、民主党は影も形もなくなることは間違いないだろう。
政局が気になるのは、議員と連なる人達、それとマスコミだけだ。
『消費税を上げる前にやることがある・・民主党の結党時の理念に戻るべき』 と言うことは立派だが、
国民から圧倒的な付託を受けて、この3年間にほとんど何もやらなかった政党に何ができるというのか。

『衆議院議員通過』『造反者は何名になるか・・』 はどうでも良いことだが、この法案に対する最後の審議は、とても興味深いものだった。その中で行われる議論を聞いていると 『社会保障国民会議とは何をするところか・・・』 ということが見えてきた。

お気づきだろうか・・・
『税と社会保障の一体改革』 は、当初、税金を上げて社会保障を充実する・・というイメージで語られていたが、最近は、一体改革の意味が社会保障の効果的運用や、無駄や不正を根絶するという話に少しずつ変わってきていることを・・。野田さんは、『消費税アップ分は、社会保障費に充てる』 と力説しているが、それ言葉のアヤというもので、アップした消費税を全て充てても、社会保障費の増加分にしかならない。正直言えば、それでも現行制度が続けば全く足りなくなる。

結局、民主党も自民党も国会議員は自分達で尻がふけなくなって、社会保障制度の長期安定の名の下に、社会保障費の削減を新しくできる 『社会保障制度改革国民会議』 なるものに、一任するということだ。
誰が考えても、財源もないのに民主党の言っている最低保障年金や高齢者医療制度の改革などできるはずがない。それは、『無駄を省けば10兆でも20兆でもでてくる』 と言っていた頃の夢物語の中の話だ。最低保障年金の旗は、自分では降ろせないので、国民会議の有識者におろしてもらうということだ。

ただ、これは民主党の責任だけではない。

バブル崩壊後、この20年の間に、景気対策の名のものとに、莫大な借金が積みあがってきた。
官製談合の下で無駄な公共工事が行われ、その一部は政治家に還流、官僚は天下り先を確保してきた。
ただ、大きな枠組みでみれば、その大借金でこの20年の日本経済は成り立ってきたのだ。

各論については、社会保障制度改革国民会議で議論されるだろうが、その大枠は決まっている。
それは、日本型社会保障の復活、つまり 『自立自助』と『社会保険』 を基礎とした制度の建て直しだ。

自民党は、これまで無駄遣いばかりして、『このままではヤバイ』 と社会保障改革をしようとしたが、国民にソッポを向かれて政権の座から下ろされた。民主党は選挙で勝ちたいがためだけに、税金を上げずに社会保障を充実させるなどという、絵空事を並べて政権をとったが、そんなことができるはずがない。

『次の選挙で勝つためにどっちが得か』 だけを考え、問題を先送りするしかできないレベルの低い政治家を外せば、誰が考えても、税金を上げて、社会保障は大幅に削減せざるを得ないということは明らかなのだ。

国や社会保障制度がなくなることはないが、困窮している国が生活を担保してくれるなどということはない。
老人福祉や介護保険、生活保護の無駄遣いや制度の歪も、短期間の内に一気に吹っ飛ぶことになる。
経過期間・経過措置などというものも、なくなるだろう。

政治家が尻を拭かなくても、そのケツは最終的には国民が負担せざるを得ない。
『社会保障制度改革国民会議』 で結論が出されるのは一年。
それだけは本当に 『待ったなし』 だ。

  



category: 日々のよしなしごと

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